心理相談室通信 第8号

2020年8月 第8号

長い梅雨が明けて、暑い夏がやってきましたね!まだまだ感染は収まりそうになく、心配な状況が続いていますが、今年も夏休みが始まりますね。 今年の夏休みは短いですが、宿題はありそうですね・・・。

宿題は、学校だけでは定着しにくい読み書き算盤を、家庭で補う意味がありますよね。宿題を通して、「ここまでできるようになったんだ」「ここが苦手なんだな」と親御さんが把握する機会になると思います。しかし、それ以上に、心理学の視点から見て大切だと思うことは、難しいことや苦手なことに、お子さんがどんな様子で(表情や態度で)取り組むのかを知ることです!

宿題を前にイライラする気持ちを落ち着けられるようになると、友達関係でのトラブルなど他の場面でも、自分の気持ちを上手にコントロールできるようになっていきます。家庭での些細な気になることも、子どもの心の成長に大切なことかもしれません。ぜひ心理相談室をご利用ください。一緒に考えていきましょう。

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